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赴任前にどこかへ立ち寄りたい場合や、移動を楽にする為にも持ち物の量は少ない方が楽で安全です。
この記事では準備の段階で必要な物を厳選する方法と実際に愛用していたバッグなどについてもまとめています。
現地調達可能か、荷物を送る事ができるのかを調べる
最大限に荷物を少なくするために、まずこの二つを調べます。
- 現地調達可能か
- 現地へ送る事は可能か
現地調達可能か
現地でも用意できそうな物がある場合は最大限活用して荷物を減らします。
全体的に荷物が少なくできると身軽に動けるので、移動が楽で安全になります。
現地調達が可能かどうかの判断の方法やポイントはこんな感じです。
- 寮の周辺にコンビニやドラッグストアがあるか調べる
- 買い出し予定のエリアから寮まで現実的に運べるかイメージしてみる
- 後日現地調達予定でも、すぐに必要なものは最低限(1週間分程度)の量だけは持参する
- 現地調達するか、ネットで取り寄せ、持参のどれが最適か考える
1.寮の周辺にコンビニやドラッグストアがあるか調べる
寮の周辺をリサーチして、コンビニドやラッグストアが近くにあると現地調達できる物がそれなりにあります。
シャンプー、リンス、ボディソープ、洗濯や食器用洗剤関係は現地調達する事でだいぶ荷物を減らせます。

2.買い出し予定のエリアから寮まで現実的に運べるかイメージしてみる
一度にまとめ買いすると重くなるので、こまめに買いに行けるか、徒歩で歩ける道なのか、距離は遠すぎないかなど、お店から寮まで無理なく運べるのかも含めて考えると失敗も少ないです。
バスで買い出しに行くことを想定する場合は、バスの本数や時間帯も見て、現実的に買い出しして帰って来れるのか確認するのも大事でした。

3.現地調達予定でも、すぐに必要な物は最低限の量だけ持参する
現地調達できそうだけどすぐに必要な物は最低限の量だけ持参します。
例えば、シャンプーなどの大きくて重い物は1週間分だけ持参して現地についてからボトルで買う、という感じです。
1週間分というのは、どんなに連勤でも7日に1回くらいは買い出しに行かれる休みがあると想定して設定した量になるので、それぞれのシフトなどで日数は調整してください。
ちなみに、最低限持参して現地調達や後日ネットで取り寄せしていた物は以下のような物です。
- シャンプー、リンス
- 化粧水
- メイク落とし・洗顔フォーム
- コンタクトの洗浄液
- 洗濯・食器用の洗剤
1週間分は100円ショップなどで売られている小さい容器に詰め替えて残りを寮に荷物として送り、それも使い切ったら現地調達していいました。

一例としてですが、私個人はシャンプーとリンスはリンスインシャンプーにしたり、メイク落としと洗顔フォームもひとつで両方済ませられるタイプのものを使って持ち物を減らしていました。
このあたりは髪や肌に合う合わないがありますが、一時的に荷物を減らす選択肢としてはありかな?と思います。
シャンプーや洗顔フォームなどは旅行用の小さいサイズが売られているものもあるので、それを使うのも便利です。
4.現地調達するか、ネットで取り寄せ、持参のどれが最適か考える
シャンプーや洗剤など、どこでも買えそうな物は
- 重くて持参するのは大変
- 荷物で送ると送料がかさむ
- ネットで頼むと送料分高かったり、すぐに手に入らない面もある
という事もあるので、現地にドラッグストア等があると安く早くそろえる事ができると思います。
ネットで頼むという手もあるので、配達してもらえる地域なのか、届くまでどのくらいかかりそうか、受け取る時はどうするのかなども調べておくと安心して利用できます。
ネットで頼んだり、先に荷物を送る場合については次の項目でまとめています。

現地へ送る事は可能か
寮周辺で現地調達が難しい場合、出発前に購入して職場や寮へ送ってしまうか、着いてからネットなどで頼める場合もあります。
荷物を送る時の確認ポイント
荷物を送る時に確認することはこんな感じです。
- 事前に荷物を送る事や後日ネットで購入して受け取る事は可能か、派遣の担当者を通じて現地に確認してもらう
- 寮に直接送らずホテルのフロント宛てで送るなどの場合もあるので、住所も確認しておく
- 日付指定をすれば、受け取る日を調整する事も可能
自分で受け取る事が難しい寮もある
特に寮に直接送れない場合、ちょっと気まずかった事があるので、あまりないケースかもしれませんがご紹介します。
そこは寮が敷地内という事で特に寮専用の住所が振り分けられていなかったので、ホテルのフロント宛てに荷物を送る仕様でした。
お客様の荷物の中に混じって届く事になりかねないので、フロントで受け取っていただく手間や、配達された荷物が、ただでさえ狭い場所で更に場所をとる事を考えると、早く引き取りにいかないと!と焦ったり。
配送元も知られてしまうので、そういった面でもネットで荷物を頼もうと考える場合は、受け取り方法についても確認しておいた方が安心かもしれません。

「ゆうパック」とヤマト「宅急便」の送料
仕事先へ荷物を送る事になったら
「ゆうパック」とヤマト運輸の「宅急便」の送料は各社以下のリンクから調べる事ができますので、ぜひ活用してください。
【ゆうパック】
【宅急便】

スーツケース?ボストンバッグ?何に入れていく?
基本的には身軽な方が動きやすく、なにより安全です。
道中でトイレに寄ったり、階段しかない駅で乗り換えする、迷う事などもあるので、余裕を持って動けるかどうかを意識します。
基本の装備はこんな感じです。
- スーツケース
- バックパック(リュックサック)
- 貴重品はウエストポーチやポケット内
- 大きな荷物を持っての移動に慣れたらボストンバッグなどを追加
がおススメのスタイルです。

スーツケース
スーツケースは大きめのボストンなどでも大丈夫ですが、コロコロがついている方が移動しやすく
なにより鍵をかけると簡易金庫になる
ので、私はスーツケース派です。
物をたくさん入れるのでスーツケースも軽い物がおススメです。
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バックパック(リュックサック)
バックパックのおススメは作りが丈夫な「コールマン」のバックパック。
肩の部分が幅広でやわらかく、重さが集中しないので買い出しなども重い物をたくさんつめて運んでいました。
ポケットもたくさんあって分けやすく、サイドにはメッシュポケットがあり、飲み物がすぐに取り出せる仕様で便利です。
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ウエストポーチ
スマホや財布など、貴重品はなるべく体から離さず、かつ取り出ししやすいウエストポーチが使いやすいです。
移動の時だけでなく、勤務中もポケットが無い制服の場合や散歩の時にも便利。
ウエストポーチは、薄めの物だと着けていても上着で隠れて見えにくいので邪魔にもならないので、現在も倉庫作業の仕事の時に貴重品を入れて愛用しています。
私は100円ショップで購入した物を使っていますが、ランニング用などとして高機能な物も販売されています。

慣れたら送る荷物を手持ちに変更して送料をうかす
何度かスーツケースとバックパックでの移動に慣れたら、以下のポイントによってに赴任時の荷物を変更したりしていました。
- 移動の時間帯と交通手段
- 途中でどこかへ寄るか
- エレベーターはあるか
- 送る荷物の送料
最初の頃は移動を安全にしたかったので手持ちは少なくして現地へ送っていましたが、慣れてからは荷物の送料を浮かせたかったので、スーツケースとバックパックにプラスして、大きめの旅行カバンも持参していました。
よく知っている場所や寄り道をしないルート、エレベーターが確実にある場所しか通らない、等なら荷物が多くても何とかなると思います。
逆に、知っている場所でも移動がラッシュの時間帯にかかる場合は限りなく手持ちの荷物は減らすよう意識したりと、その時々で荷物の量を変更していました。
その時の自分にとってベストな方法で、安全第一でお仕事に向かってください!
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