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リゾートバイトのオススメ派遣会社と案件の選び方

リゾートバイトの持ち物・始め方

【この記事はプロモーションを含みます】

観光地で住み込みでお仕事ができるリゾートバイト。

この記事ではおススメの派遣会社と、希望の職場を決めるまでの具体的な方法を紹介しています。

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●持って行くものリストについてはこちら

●リゾートバイト以外、通いの派遣の実体験とおススメの派遣会社はこちら

よければチェックしてみてください!

お仕事決定までの流れ

リゾートバイトで職場を決める流れとしては、次のような手順になるかと思います。

  • 派遣会社に登録する

  • 希望職種と地域をしぼる

  • 複数社で比較する

  • 職場周辺の立地を調査する

  • 担当者の信頼度を確認する

応募の仕方と複数社登録のススメ

応募の仕方

リゾートバイトを始める時に一番一般的な方法は、派遣会社経由で応募する事です。

会社によって違う事もありますが、だいたいの場合は

  1. 派遣会社ホームぺージの「登録」ボタンや各お仕事情報の応募ボタンを押して派遣会社に仮登録

  2. その後電話やオンライン、直接面接などで本人確認や職歴、緊急連絡先などの細かい情報を提出して本登録

  3. 本登録が済んだら、いよいよ実際に具体的な案件を絞り込んでいく

  4. 希望案件が何個かに絞れたら、問い合わせて詳細をもらう(メールで送られてくるなど)

  5. 詳細を確認した上で内容に問題が無ければ再度連絡を入れ、案件の担当者につないでもらって内容の最終確認

  6. 担当者から職場へ連絡を入れてもらい、先方がOKならお仕事決定!

という流れかとおもいます。

★状況によって細かい部分や順番が異なる場合があります

とりあえず登録しておく事で優良求人を逃さない

まずは何社かHPを見て、興味のある案件がありそうなら登録しておきます        Photo MixによるPixabayからの画像

過去に気になる案件があって申し込んだら「まずは登録してください」と言われてその間に案件がうまってしまった…。

という事が過去にありました。

いわゆる「釣り案件」といって、実際には求人していない、過去に取引のあった好条件な求人をサイトに載せ続けている場合もあるので、本当に先を越されてしまったのかは不明なのですが…。

とりあえず、良い求人とはすぐに無くなるものである事に違いはありません

事前に登録しておけばこの「具体的な相談の前に登録を」という時間が短縮できるので「この会社はある程度興味のある案件があるな」と思ったら、とりあえず登録しておく事をおススメします。

無料ですし、すぐに応募できる状態にしておくと希望のお仕事につける可能性は高くなると思います!

複数社登録しておいて比較する

私は、登録する派遣会社は複数にしていますが、その理由は以下のようなものになります。

より詳細に検討したり、応募したい時にすぐに動けるようするためにも2~3社登録して比較がおススメ。

  • 同じ案件なのに条件が違う

    ひとつの職場に複数の派遣会社が入っている事は珍しくなく、同じ仕事の募集なのに時給などの条件が違う事がよくあります

  • 求人の詳細をすぐにもらう事ができる

    求人ページだけだと「なんとなくここのホテルかな?」という事までは分かるけれども、具体的にどこのホテルかは分かりません
    事前に登録しておくと、希望すれば求人の詳細をすぐにもらう事ができます

  • 選択肢が違う場合がある

    同じ地域で検索してもA社は3件、B社では1件しか選べない、A社では無かった職種がB社だとある、など少しづつ選択肢が違う場合があります

派遣会社ごとの特徴は?最終的に自分に合った1社にしぼる

Peggy und Marco Lachmann-AnkeによるPixabayからの画像

リゾートバイトをしたい人を募集している会社は何社かありますが、ここでは実体験を含めた数社とリゾート以外での住み込み系で1社を紹介します!

派遣会社ごとの特徴

ヒューマニック
案件数が多くサイトも見やすい

アルファリゾート
仲居さん業務の案件が多く、経験者がスキルを活かして高時給を狙える

ダイブ
担当者からのフォローが良いとの評判あり、リゾバ先で使える割引キャンペーンもある

グッドフェローズ
担当者と連絡がつきやすくフォロー体制が良いと評判のある

スミジョブ
市街地で工場などの住み込みを探せるサイト

ヒューマニック

リゾートバイトを扱っている会社は何社かありますが、私も何度もお世話になった会社がこちらです

とにかく案件数が多く、サイトも見やすいので初めてリゾートバイトを始めたい方には特におススメしています。

最初の電話対応から親身になって下さる担当者が多い印象です。

時給は他社よりも低い場合もありますが、案件数と対応の良さで私はヒューマニックをおススメしています。

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アルファリゾート

仲居案件が多めで、業界でもトップクラスの高時給だと思います。

初心者向けというよりは、ある程度経験のある方向きな印象。

スキルに自信がある方は高時給で働く事が可能です。

リゾートバイトダイブ

数年前にも「スタッフフォローが手厚い」と定評があった派遣会社。

何かあった時にすぐ相談できるのは本当に助かる!

沖縄のダイビングやレンタカーが割り引きになるキャンペーンなど、独自のサービスも。

グッドフェローズ

リゾバ仲間がこちらから派遣されていて「担当者が良い人が多い」と言っていました。

担当者とも連絡がつきやすいそうなので、相談しやすそうな印象を持ちました。

リゾバは周りには職場の人しかいないし派遣仲間もいないなど、孤独感を感じやすい事も多いので、困ったときに相談しやすいのは大事なポイントだと思います。

スミジョブ

こちらは派遣会社ではなく、住み込み案件全般を扱う求人サイトになります。

リゾートバイトより、もっと都市部に近い工場などでガッツリお金を貯めたい方向けのサイトです。

案件は100パーセント寮付きなので、リゾバの合間に一旦生活が便利な場所で仕切り直したい方や、短期でお金を稼ぎたい方は必見です。

求人以外のコラムも役立つものが多いので、サイトをのぞくだけでも価値があります!

お仕事案件の選び方や寮の仕様

案件の選び方

お仕事選びの流れは、基本的には以下のようになると思います。

  1. 希望の場所や仕事内容でしぼる

  2. 同じような内容が出ていたら、複数の派遣会社から詳細を取り寄せる

  3. 時給や寮など条件面の比較をして、最終的に一番良い派遣会社から応募する

同じホテルの同じ職種でも、具体的な業務内容が少し違っていたり時給が違う場合もあるので、複数社での比較は特におススメします。

寮はどんな感じか

寮については大きく2つに分けると以下のような違いがあります

【館内寮】
ホテルの1室が寮のタイプ

〈メリット〉

  • 通勤時間がほとんど無い
  • ホテルに住める

〈デメリット〉

  • せまかったり、食事が合わなくて簡単に自炊したい時などは難しい

【ホテルと別の建物の寮】
徒歩数分から社バスで通う所まで、距離も様々
ワンルームアパートのようにお風呂やトイレがついていたり、水回りやキッチンは共用など案件によって違う

〈メリット〉

  • 職場から離れると気分の切り替えができる
  • 館内寮より広く自分のスペースが確保できる場合が多い
  • 自炊しやすい

〈デメリット〉

  • 勤務時間に合わせて通勤する必要がある
  • お風呂がホテル利用の場合、風呂上りに夜道を歩く事もある


【相部屋か個室か】

〈相部屋〉
何人かでワイワイしたいタイプは相部屋がおススメ。
スキー場などの、若い人が多くて人数も多くなるリゾバには相部屋が多い印象です。

〈個室〉
完全に1人部屋なので、仕事とプライベートは分けたいタイプは個室が良いと思います。
個室も仕様が様々ですが、一番多いタイプはトイレ・洗面台・キッチンは共用でひとり部屋のタイプでした。

私はホテルとは別の建物の個室の寮しか経験がありませんが、室内には基本的に以下の物が備わっている事が多かったです

  • 布団一式
  • 小さいテーブル
  • エアコン

冷蔵庫やテレビ、湯沸かしポットなどが置いてある寮もあるので、事前に確認できればしておくと良いと思います。

リゾバに持って行く物リストはこちらの記事もご参考に!

寮の周辺環境は生活のしやすさが変わる大きなポイント

寮の周辺環境も生活のしやすさに大きく関わります。

求人詳細には載っていない、生活するために押さえておくと良いポイントをまとめました。

具体的には以下の内容になります

  • コンビニや店はあるか

    息抜きでお菓子を買ったり、緊急時にもコンビニがあるとかなり心強いです

  • 通勤や買い出しの経路は本当に通れるか

    雪で通行止めになるなど、最短ルートが細い道の場合は要注意

とりあえずはコンビニ!ドラッグストアやスーパーがある場所も

寮周辺に店があるかどうかで、生活のしやすさがかなり変わります。

人にもよりますが、「大自然の中で働きたいし、食事は休日もついてくるから店が周辺になくても大丈夫!」と思っても、数か月間勤務しているとおやつが食べたくなったり、ちょっとした生活用品が欲しくなったりするかもしれません。

ホテルの売店利用などだと、品数も少なく割高だったりするので、個人的には最低限コンビニが近くにある場所を選ぶようにしています。

ネットでも頼めますが、すぐに必要な事もあるので近場にお店があると無難です。

箱根の仙石原や長野県の白馬のように、ドラッグストアやスーパーまであったら最強です。

食事付きでも内容によっては、栄養が偏りがちになります。
Here and now, unfortunately, ends my journey on PixabayによるPixabayからの画像   

ちなみに、コンビニがあるとこんな時便利

  • 息抜きでおかしやお酒が買える

  • 風邪っぽいから解熱剤や栄養ドリンクが欲しい

  • 食事付きの案件だけど、脂っこいものばかりなので野菜が食べたくなる

  • ストッキングに穴が開いてしまい新しい物が必要

リゾート地だとコンビニでも24時間やっていない場合もあるので、時間帯も合わせて調べておくと良いです。

雪でもこの道通れるの?季節ごとの道路事情やバスの本数なども注意

【雪で道が埋もれる】

雪の多い地域でお仕事した時の事です。

地図で見ると寮の周辺はスーパーからドラッグストアまでなんでも揃っているような所で、スーパーまではGoogle mapで検索した最短ルートで徒歩10分だったので安心して応募しました。

しかし、買い出しにでかけた時に大変な事に気づきます。

Google mapで案内されたとおりに進むと、途中で道が消えて先は一面白い雪

最短で出てきたのが細い道なので、雪のシーズンは埋もれて誰も通らなくなる道だったようです。

しかたなく車が通る大通りまで戻り、大きく迂回してやっとスーパーへ。

あの時は迷ったぶんもあって10分だったはずの道のりが1時間ほどかかった覚えがあります。

車無しで雪の多い地域へ行く場合は、まず

  • 徒歩移動なら人が歩ける道路なのか(歩道が無く、歩くのは危険な道路もあります)
  • 大通り経由でかかる時間で想定する

という事を学びました

【距離は近いのに日帰りできない】

山のすぐ裏側で、地図で見ると距離的には近いのですぐ行けると思っていた場所。

実際には交通の便が悪くて乗り継ぎする必要があるため、日帰りが現実的に不可能でした。

【買い出しに行く交通費が高い】

周辺に店が無く、休みの日にバスや電車で町まで出て買い込んでくる、というのも経験しましたが、交通費が結構かかる場所が多いです。

更に、交通の便も良くないとスケジュールを立てるのが難しいので、やはり徒歩30分くらいの圏内にお店があると何かと安心です。

アクシデントもいい思い出になるのがリゾバだったりもしますが、季節の事や交通事情をできる限り調べておく事をおススメします。

帰りの「終バス」が早すぎて、現地滞在する時間がない…。 RepublicaによるPixabayからの画像

案件担当者と連絡がつきやすいかも大事

派遣会社に登録すると、登録の際の「窓口担当者」とは別にお仕事1件ごとに「案件担当者」がいる場合が多いです。

実際にお仕事を始めたら、連絡を取るのはその「案件担当者」になりますが最初の応の感触が結構大事だと思います。

リゾートバイトでは、お仕事が決まると住む場所やお休みの日まで生活がまるまる決まってしまうので、困りごとがあったら相談しやすい担当者かどうかはとても重要です。

過去には、お給料が少し違っていて訂正をお願いしたような重大な連絡をした事もあります。

それなりに連絡がつきやすく、普通に話せる雰囲気の担当者であれば大丈夫ですが、連絡がつかない対応がそっけないなど、自身も派遣仲間も色々苦い思いを経験しました。

注意した方が良いと思うタイプは

  • 案件の問い合わせをするとだいたい不在→案件自体が無い可能性もあり

  • こちらの話を聞かない、さえぎる、一方的に説明をしてくる

  • なんとなく上から目線

  • いい加減な感じがする

のような人です。

本当にこんな感じの人もたまにいるのです…。

現場と担当者の間で毎日連絡を取っているわけではないので、現地へ行ってみたら細かい部分が聞いていた話と違う、という事もわりとよくある事です。

そういう時、やはり受け入れられない場合は担当者へ連絡する事になります。

担当者が変わる事も多いのであまり神経質になることではないですが、今後数か月間のお付き合いです。

とりあえず、それなりに連絡がついて普通に話ができる担当者かどうかは気にしておいた方が良いと思います。

「本日お休みで」「席をはずしてまして」が連日続くと困っていても相談できない!
Peggy und Marco Lachmann-AnkeによるPixabayからの画像

担当者がお休みの場合、問い合わせても返答まで時間がかかる事もあるので、気になる事があったら早めに問い合わせておくと良いです。

案件担当者に聞いておいた方が良い事は?

担当者と連絡がついたら、もらっている詳細をもとに最終確認をしていきます。

私は基本的に以下のリストの内容を確認していました。

この内容を最初に聞いておけば、だいたいのトラブルは回避できます。

基本情報

  • 時給・場所・時間・職種・食事事情・持ち物など案件詳細の内容は合っているかひとつずつ確認

  • 職場までの行き方
    場合によって、事故や運休などで別ルートを使う場合の交通費についても確認

  • 仕事内容はざっくりな事もあるので、具体的な内容を確認
    例えば「スパ受付」となっていた場合、金銭の取り扱いはあるのか、など
    特に苦手なものがある場合は要確認

について

  • 寮の住所や職場までどうやって通うか(社バスで通勤などもありました)

  • 個室か相部屋か(トイレやキッチンは共同など寮もタイプが様々です)

  • お風呂の時間が決まっているなど、何かルールはあるか

  • 夏は虫がすごいとか、冬は寮周辺が凍りやすく足元注意など前任者は何か言っていたか

その他

  • 周辺に買い出しできる場所はあるか

  • 荷物は送っても大丈夫か、寮と職場どちらにおくればいいのか住所を確認

  • 職場の年齢層や人数、同じ会社から行っている先輩はいるのか

  • 前任者が辞めた理由
    「参考までに伺いたいのですが」という感じで少し遠回しで聞くと良いとおもいます


    ★いままで働いてきた人の任期満了率はどのくらいか


    ★途中でやめた人はどんな理由で辞めているのか


    ★あえて言うならどんな事がキツイか

だいたいの事は詳細に書いてある事を再確認していく作業、という感じです。

不安に思う事も、この時に遠慮せずなんでも聞いておきます。

食事面や寮、職場の雰囲気、休みの過ごし方などを具体的にイメージして、期間満了できそうな案件を選びましょう!

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