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!箱根でもクマが目撃されているようです!
観光・散策の際にはご注意下さい
クマ情報のリンク先
エリアごとの買い出しスポットと遊歩道
住み込みを始めたはいいけど、たまには少し運動したい、コンビニまでの買い出しついでにちょっと散策できる所はあるかな?
という時に活用できる、エリアごとの買い出しスポットや遊歩道をマップにしました!!
実際に歩いたり、よく使っていた便利なお店を元に作りました。
住み込み生活のさらなる充実に、参考になれば幸いです。
実際とは縮尺や位置づけが違うので、全体的なイメージとして使って下さい。
「山中にある徒歩ルート」なので、一部舗装されていない部分もあります。
足元は、歩きやすく滑りにくいスニーカーなどが推奨です。
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★地図内のイラストはイメージのため、実際の見た目とは異なる場合があります。
箱根湯本
買い出しスポット
セブンイレブンかローソン。
駅から塔ノ沢方面へ向かって徒歩数分の所にあります。
駅や駅前通りはお土産やさんがずらっと並んでいるので、お土産やご当地物はよりどりみどり!
遊歩道
ウォーキングした先にある日帰り温泉「天山湯治郷」までを「遊歩道」として紹介します。
箱根湯本駅から塔ノ沢方面へ歩き、ローソンの角を左折して温泉街の川沿いを30分ほど歩くコース。
まずは、ローソンを左折すると見える橋を渡ります。
橋の突き当りを左折すると、また橋が見えるのでそれも渡ります。
橋を渡った十字路を右折、川沿いの上り坂を進みます
あとは道なりに進みます。
少々距離があり最後に急な上り坂もありますが、頑張った末にたどり着いた温泉は、落ち着いたたたずまいで格別です。
疲れた足腰をゆっくり癒しましょう。
また、箱根湯本の隣の「塔ノ沢」駅付近には、ハイキングコースの入り口があり、マップも設置されています。
所要時間が記載されており、結構本格的なコースも組み立てられそうです。
足元は滑りやすかったり斜面も急な所があるため、挑戦する際には準備を入念に!
塔ノ沢はホーム直結で「深澤銭洗弁天」もあるので、近くに来たらあわせて立ち寄りたいスポットです。
宮ノ下から小涌谷、彫刻の森美術館
買い出しスポット
- 宮ノ下
ローソンかセブンイレブン
ローソンはホテル「エクシブ箱根離宮」の道路を挟んだ反対側、セブンイレブンは宮城野方面と小涌谷方面へ国道が分岐点する所にあります。
- 小涌谷
セブンイレブン
駅から国道を徒歩10分登っていきますが、歩道がない区間があるので歩くときは車に注意!
- 彫刻の森美術館
駅前のローソン
ごはんどころも駅周辺に少しあります。
遊歩道
全て宮ノ下にある「富士屋ホテル」周辺を起点として上り坂のコースを紹介します。
- 小涌谷方面
富士屋ホテルから小涌谷駅までの約15分のコース。
小涌谷方面へ坂を上っていき「箱根神社」を通過、もう少し進むと「蛇骨橋」という橋があるので、その脇から続く階段を上っていきます。
蛇骨橋から小涌谷駅までは約5分。
タイミングが良ければ、箱根登山鉄道がすぐ目の前を通るところに出会えることも。
階段を上りきると行き先看板があり、踏切を渡ると小涌谷の駅です。
- 小涌谷駅から千条の滝、蓬菜園、小涌谷方面
小涌谷駅から千条の滝まで約15分。
千条の滝から蓬菜園・小涌園までが約5分の、合計20分のコースです。
上り坂がずっと続くので、少し汗ばむルートとなります。
小涌谷駅から国道へ出た所、「箱根小涌谷温泉ご案内」の看板と「小涌谷駅」のバス停の間にある坂道が「千条の滝通り」になるので、道なりにどんどん上ります。
途中「箱根消防団第五分団第二部」の詰め所?のようなものがあるので、滝へ行く場合は間もなく左折、蓬菜園と小涌谷駅へ行く場合は道なりです。
【千条の滝】
上の方に旅館「千条」の案内看板がある道を、ホテル「美山楓山」の駐車場の案内が出ている方へ左折します。
この曲がり角には特に「千条の滝」の案内が無いので分かりにくいと思います。
左折したら道なりに進むと「千条の滝5分」の案内が出てきます
千条の滝は、少し奥まった所にあるため、混雑とは程遠い隠れスポット。
簡単なテーブルとイスが設置されていましたが、ハイキングコースの一部でもあるためほぼ自然のままです。
普段から癒しのスポットですが、雪の降った日に訪れた所、滝から湯気があがってなんとも幻想的な光景に出逢う事ができました。
足を運ぶ価値のある隠れスポットだと思います。
【蓬菜園・小涌谷】
旅館「千条」の看板の所を左折せずに進むと、すぐに右手に蓬菜園の看板があって、そこから入園できます。
蓬菜園の中を抜けて国道に出たら右手側へ向かうと岡田美術館・ユネッサンなどがある小涌谷です。
- 彫刻の森方面
★道中に廃墟があり少し不気味なコースです。無人だと思いますが、この付近は念のため細心の注意を払って通過する事をおススメします
富士屋ホテルから彫刻の森美術館の付近までの約15分のコースです。
富士屋ホテルから坂を上っていくと、途中「上底倉」のバス停があります。
向かって右手(山を下っていく方の車線)のバス停のすぐ先に歩行者専用の歩道があり「彫刻の森」「宮ノ下」の看板がついている所があり、そこから軽いトレッキングのスタートです。
すぐに「牛小屋橋」という橋があり、川を渡ると右手に廃墟(火事で燃えた後のようになっています)があり、そのすぐ先に左へ上がっていく階段があります。
この階段を上がっていくと「蛇骨野」のバス停の所へ出てしまうので、上がらずに階段奥の建物沿いの道を進みます。
2023年11月15日:建物はいつも人の気配が無いですが、今回は窓が開いていたのでちょっと警戒…。
階段奥の道を進むともう1本橋があり、川を渡ります。
道なりに上っていくと途中「太閤石風呂不動尊〇」と書いてあるポイントがあり、Google mapでは「人馬道の道標」というスポットの写真になっています。
こちらは立ち入り禁止の看板があるので、先には進まない方が良さそうです!
マイナスイオンが溢れていそうな林の中を進むと、道の脇にフェンスが立ち始めます。
フェンス奥に彫刻が所々に見えるようになってきて、彫刻の森美術館の「中」を歩いている事が分かります。
美術館をつないでいる橋の下をくぐると分かれ道があるので、案内の「彫刻の森駅」の方へ左折。
先へ進むと木でできた鳥居があって、その先にもうひとつ美術館をつなぐ橋をくぐったら散策路も終了。
踏み切りの手前を右折して道なりに進むとまもなく「彫刻の森駅」です。
手軽にトレッキング感が楽しめ、美術館の間を通るという不思議な感覚も味わえて、面白味のあるコースです。
強羅から早雲山
買い出しスポット
強羅駅前の通りのデイリーヤマザキ。
お土産屋さん関係も駅周辺に集まっています。
遊歩道
遊歩道ではないですが、強羅から早雲山まで急な上り坂が続いており、筋トレにも最適!?
斜面には強羅公園や紅葉の名所でもある箱根美術館などの見どころも。
また、この区間は普段あまりお目にかかれない「ケーブルカー」に乗る事ができます。
急斜面を頑張って上り下りするケーブルカーも、なかなか見ていると面白いです。
ケーブルカー頂上の早雲山からはロープウェーに乗り換えができ、ロープウェーは黒たまごで有名な大涌谷を経由して芦ノ湖湖畔の「桃源台」まで続いています。
早雲山から大涌谷
ケーブルカー頂上の早雲山駅。
周辺は店などは特になく、高級宿が点在したりしてます。
駅には展望駐車場があり、天気が良ければ最高の眺めです!
早雲山からはロープウェーに乗る事ができ、大涌谷を経由して芦ノ湖「桃源台」が終着駅。
バスも通っていますが、ロープウェーでの「空中散歩」も魅力的ですね。
大涌谷では火山性ガスが発生しており、温泉を利用して作った、まっ黒な煮たまごも有名。
ガスの濃度によって大涌谷周辺は立ち入りが禁止される場合もあるので、行く場合は事前にホームページなどで確認することを推奨します。
桃源台
買い出しスポット
コンビニやスーパーはありません。
ロープウェーの駅にちょっとお茶が飲めるところがあり、湖尻方面に向かってホテルや飲食店が少しあります。
遊歩道
【桃源台駅周辺】
芦ノ湖に向かって桃源台駅のすぐ右側に、ベンチやあずま屋のある場所があります。
夏は湖からの風を木陰で感じ、秋には紅葉・すすきが一緒に楽しめる隠れた穴場。
駅のすぐわきなのに人もあまりおらず、静かに癒しの空間に浸れるスポットです。
奥へ進むとキャンプ場があります。
【桃源台駅からバス停の「南温泉荘」すぐのレイクアリーナ(総合体育館)までの約15分のコース】
桃源台駅の隣にある「桃源台有料駐車場」すぐの横断歩道を渡ると、散策路の地図があります。
この周辺には散策路への入り口がたくさんあり、どこから入っても中でつながっていて、レイクアリーナ方面は「大涌谷」や「姥子」と案内のある方向へ進みます。
メインの散策路は、紅葉の時期には彩り豊かなレイクホテル前の広場から。
木々のトンネルの下を舗装された歩道が通っており、道なりに歩けば15分ほどでレイクアリーナに到着。
歩きやすく四季折々の箱根の自然が感じられます。
レイクアリーナからは、天気が良いと富士山の頭も見えます。
散策路は、分かれ道に来ると地図が設置されているので、迷う事もないかと思います。
人は少なく、いつ行ってもほぼ貸し切り状態!
山の上の方でもあり空気も澄んでいて気持ち良く、静かにウォーキングが楽しめます。
枝分かれしている散策路は、ある道を行くと芦ノ湖がバーンと見えたり、ある道を行くと未舗装の本格登山っぽいルートがあったり。
ロープウェーのすぐ下を通る迫力のあるルートも….。
色々歩いて探索してみて下さい。
さらに「南温泉壮」バス停のすぐ脇には「金太郎岩」と「金太郎岩展望台」へ続く階段もあります。
なかなか足元が悪く険しい道のりなので、キツイ道のりがお好みならこちらも挑戦してもいいかもしれません。
姥子方面からアクセスすると楽にたどり着けるとの情報もあるので、場所に興味がある方は別ルートも選択肢にいれると良いと思います。
展望台からは芦ノ湖が少し見えます。
桃源台から姥子方面は細いコースがたくさんあって、歩くのが好きな方にはとてもおススメです!
このエリアで住み込みしていた時は中抜けが数時間あったので、1時間程度はウォーキングで色々な道を歩くのが楽しみでした。
人の少ないエリアなので、安全対策はシッカリ行って楽しい散策にしてください!
【箱根ビジターセンター】
桃源台からレイクアリーナまでの間、県道沿いにあるビジターセンターです。
ここ周辺や箱根の自然を学べるパネルやパンフレットもあって、知っておくと散策がより楽しくなる情報を得られるイチオシの場所です。
クマの目撃情報など、散策にはかかせない情報もこちらの掲示板で発見。
クマ鈴も販売されていました。
クマ情報のリンク先
宮城野
買い出しスポット
セブンイレブン
バス停「宮城野案内所前」すぐ。
このセブンイレブンから少し上流へ行ったところの「大文字橋」からの眺めもおススメ。
桜の時期には川岸に桜がたくさん咲き賑わいます。
宮城野交差点から宮前通りを少し山の方へ入ると、「ぱんのみみ」という喫茶店があります。
パンをくり抜いて中にグラタンを入れた「グラタンパン」が有名で、いつも行列ができており、リゾートバイト仲間にも人気のお店でした。
遊歩道
宮城野から強羅への裏道
バス停「宮城野案内所」から強羅駅までの、長い階段を上る約15分のコース
「宮城野案内所」バス停から小田原方面へ道を下り、そのまま橋を渡って右折。
少し進むと道が分岐するので、そこを左折します。
分岐点にある喫茶店「花詩」には「箱根 嬰寿の名水」という湧き水がでており、立ち寄った際にはぜひチェックしたいスポット。
お水は口当たりがやわらかく、やさしい感じです
花詩のすぐ先に「強羅近道」と書いた細い道があるので、そこから階段を上がっていくと強羅駅へ行かれます。
結構長い階段なので、途中で一休みしてもちょうど良いくらいです。
階段から見える宮城野方面の山もなかなか良い眺め。
途中、階段が途切れて県道を走る車が目の前に見える場所があり、更に階段を上ると強羅の町です。
【強羅駅までの行き方】
階段のある通りから少し開けた所へ出たら左折します。
自動販売機と「ゆさか庵」の間にある角を右折すると、突き当りが強羅駅です。
駅の裏側に当たる場所なので、左にある踏切を渡るとお土産屋さんなどがあります。
仙石原
買い出しスポット
箱根で唯一、スーパーマーケットとドラッグストアがあります。
仙石原は、生活用品の買い出しに関しては最強と言えるかもしれません。
- Aコープ
「仙石」バス停のある仙石原の三叉路から芦ノ湖方方面へ徒歩数分。
- ココカラファイン
「仙石」バス停の目の前
- セブンイレブン
「ココカラファイン」より少し小田原方面へ進んだ道路の反対側
- ローソン
バス停「仙石原文化センター前」から徒歩数分の所と、ススキ原の前の2ヶ所。
ススキ原のローソンは、この先芦ノ湖までの間に生活用品を買える店が無いため「最後のコンビニ」となります。
- ファミリーマート
ススキ原の市街地側の端の方。
徒歩だと少しアクセスが不便かもしれません。
遊歩道
- ススキ原
仙石原の市街地を芦ノ湖方面へ抜けた先にある「仙石原すすき草原」は、ススキの生い茂る中を歩けるスポット。
群生するススキは、天気や時間で見え方が黄色っぽかったり銀色に見えたりと、変化があります。
秋のシーズン中は夜間のライトアップも行われます。
- 湿生花園
有料(大人700円)の植物園。
大きな湿地の上のボードウォークを歩いて散策でき、湿地帯の植物を中心として展示。
四季の植物が楽しめて、時期によってイベントも開催しています。
元箱根
買い出しスポット
セブンイレブン
遊覧船の元箱根港駅の前。
ローソン
元箱根エリアから小涌谷へ抜ける道路沿い。
遊歩道
- 箱根公園
二百階段等などの少しキツめの所があったり、奥へすすむと林道のような整備された歩道があります。
湖沿いなので遊覧船も頻繁に見られ、ゆったり散策するには最適。
- 箱根旧街道
元箱根から関所跡を通り、更に進むと「旧東海道(箱根旧街道)向坂」があります。
「向坂」から最終の「挟石坂」までの4つの坂道の約15分のコース
江戸時代に作られた箱根越えの道で難所して有名な「箱根八里」であるこちらは、傾斜のきつい石畳の遊歩道となっています。
「向坂」からは整った歩道から石で作られた道へ切り替わり
更に上り坂が続きます。
この向坂を登りきると国道1号線へぶつかり、道路を挟んで更に旧街道が続いています。
「向坂」「赤石坂」「釜石坂」「挟石坂」4種類全ての坂道を上り終えると再び国道1号線へぶつかります。
険しい箱根の山越えを味わいたい方は是非…。
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